MENU

君はいつもそうさ

僕が近づけば、君は遠ざかる

僕が見ないふりをすれば、君はちょっかいを出してくる

距離感は掴めないけれど、僕は君のことをお見通しさ

それはつければ寒く、消すと暑い春の始まりのよう

SとNが交わらないように、どうすることもできない

それでも僕は満足さ

寂しがりやなのはお互い様だろう?

ただの臆病者かもしれないけれど

僕は願うだけで精一杯さ

自分勝手かもしれないけれど

許してほしい

それは冬の北風のよう

九月の君は、もういないのだから